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期 間■ |
2011年4月8日(金)〜 4月16日(土)
日曜日 休廊
11:00〜19:00(土曜日のみ18:00まで)
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内 容■ |
江戸時代に完成された染色方法、木灰汁を加えて藍を自然醗酵させる、木灰汁醗酵建て(あくはっこうだて)を受け継ぐことによって表現できる藍の色の魅力を、現代の暮らしに生かせる布として展開します。
また今回は、亀甲、桜、桐、藤紋などをモチーフに“縫い絞り”という技法で布を絞り,藍で染めました。布にひだがよることで色の発色が変わり、白く染め分けられたカタチの間に滲みが生じます。
縹色,藍色,濃縹,紺色などと呼ばれる藍の濃淡は,言葉による分類以上に、染められた布はより多彩な表情を見せます。
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展示作品■ |
飾り布10数点,着尺10数点,帯地10数点,スカーフなど小品30数点。 |
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